いよいよ今週末に北陸新幹線の金沢・富山~長野間が開業する。今まで遠かった富山や金沢に注目が集まっているが、出発点の長野もしかり。今春は善光寺で7年に1度の御開帳が行われることもあり、客足もかなり増えそうだ。
長野と言えば 蕎麦が名物であるが、JR東日本ウォータービジネスでは今回の開業に合わせ、信州産そばの実を使用した「信州そば茶」をacure made<アキュアメイド>として3月10日(火)より発売する。
アキュアメイドとは、エキナカから「ここにしかない価値」をお届けする飲料ブランドで、青森りんごシリーズなど「地産」をテーマとした商品開発に力を入れている。
信州そば茶の原料調達に協力するのは、日穀製粉株式会社(長野市)。2014年に収穫された信州産そばの実、信州産ダッタンそばの実を使用し、信州の豊かな風土から生まれた食べ物のみに承認される「おいしい信州ふーど」のロゴを表示している。すっきりと香ばしい味わいで、ノンカフェインなのも嬉しい。
信州そば茶は、280mlで価格は130円(税込)。JR東日本のエキナカ飲料自販機acure〈アキュア〉、JR東日本ウォータービジネス通信販売、JR東日本のエキナカ店舗、北陸新幹線車内販売(一部)で販売する。
また、JR東日本ウォータービジネスがJR東日本長野支社と協力し、開業に合わせて長野でも記念サンプリングをする予定。
信州そば茶
http://www.acure-fun.net/products/ocha/index.html
えきねっと(株式会社JR東日本ウォータービジネス)
http://www.eki-net.biz/wb/top/CSfTop.jsp