2020年に東京オリンピックが開催されることは言うまでもないが、その前年の2019年にも、とあるオリンピックが開催されるらしい。世界初となる「プリンピック」である。
このプリンピックの開催を目指し、また食育活動などの本格展開のために動いているのが国際プリン協会だ。まずは資金を得るために社団法人を設立する運びとなり、クラウドファンディング「READYFOR」にて400万円の資金調達をスタートした。
クラウドファンディングでの支援額に応じて、本プロジェクト限定制作の新感覚4種類のオリジナルプリンがリターンとしてもらえる仕組み。
気になるプリンを制作するのは、国際プリン協会副会長であり、あの『マツコの知らない世界』にも出演したプリン業界ナンバーワンのコンサルタント、濱口竜平氏だ。
もらえるのは北海道、青森、東京、京都の4地域の限定ご当地プリンで、北海道はチーズ、青森はりんご蜂蜜、東京は東京烏骨鶏卵、京都は抹茶のご当地素材を厳選したこだわりのプリンとなりそうだ。
なお、協会では今後、地域素材を活かした47都道府県のプリン作りを目指しており、今回のリターンがそのスタートとなる。
また、支援金額に応じて4種類のプリンのほか、専用のオリジナル木製スプーン、ゴールドメンバーカード(プリンピック開催時の企画参加、審査員として参加できる権利)など盛りだくさんの内容となっている。
ちなみに、プリン4種類2セットがリターンとしてもらえるのは1万円から。50万円(限定3名)だと「あなただけのオーダーメードプリン(12個×2回)」、専用スプーン、ゴールドメンバーカード、協会推奨プリンのお届け6ヶ月分とかなりのボリュームだ。
なお、9月10日までに400万円が集まらなければ、資金は支援者に返され、プロジェクトは実行されず、リターンは送られない。6月23日の時点で集まっているのは8万円。我こそはと思うプリン好きは要チェックだ。
READYFOR 国際プリン協会の47都道府県プリン製作を応援してください!
https://readyfor.jp/projects/purin
国際プリン協会
http://purin-kyoukai.jp