ビリヤード×サッカー「BillicceR(ビリッカー)」が日本初上陸

150701_billiccer_01先日、女子W杯でなでしこJAPANがオランダに1-0で勝利し、準決勝に進んだ。ちょうどその頃、遠く離れた東京ではもう1つの戦い行われていた。その名も「BillicceR(ビリッカー)」だ。

ビリッカーとは、ビリヤード台をそのまま大きくして、サッカーのようにキックやヘディングでボールを6つの穴に落としていくフランス生まれの新しいスポーツである。
フランスでは「Snook Ball(スヌークボール)」と呼ばれるこのゲーム、6月26日に日本で初の公式戦「OPENING CUP」が東京タワーの麓、メディアセンターで開催されると言うから、さっそくPRONWEB編集部も参戦してきた。

試合は、1チーム3人編成で、全6チーム参加のABリーグ形式。ルールはビリヤードのナインボールと同じで、1~9の番号がそれぞれ書かれたボールを使い、1から順番に落としていく。1~8までは誰が落としても勝敗に関係なく、ナインボール(9番)を落とした者が勝つ。

ファールも基本的にビリヤードと同じで、ショットされた手玉が最初に最小の番号に当たらなかった場合のノーヒットや、手球が穴に落ちてしまうスクラッチ等がある。試合時間は15分で、リーグ形式で2チームが対戦をする。

結果から言うと、PRONWEB編集部はサドンデスの結果、予選落ちに終わった。初戦では1~8のボールを落とすことに必死になってしまい、ナインボール直前に安易なショットを蹴ってしまったのが敗因だと思っている。
その反省を活かして2試合目はなんとか勝利することができたものの、決勝トーナメント進出にはならず、結局、初戦で当たったチーム「ボルゥゥゥ」が初チャンピオンに輝いた。

また、当日はスペシャルゲストとして、世界が認めたスーパーリフティング・パフォーマンス・チームの「球舞(キューブ)」が登場し、生DJが奏でるミュージックに合わせて、フリースタイルフットボールの華麗なパフォーマンスを披露して会場を盛り上げた。

サッカー好きの人もビリヤード好きの人も楽しめること間違いなしのビリッカー、今後はレクリエーションや懇親会など企業への貸し出しの他、一般向けの体験会も実施予定なので、興味を持ったらオフィシャルサイトで詳細を確認しよう。

BillicceRオフィシャルサイト
http://billiccer.jp/

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