まだ8月というのに、関東はすっかり秋の気候となってしまった。暑い時期はシャワーで済ませがちだけれど、これからの時期は湯船でゆっくりバスタイムを楽しみたい。
そんなバスタイムのお供に最適なのが入浴剤。石澤研究所では、こだわりの天然塩と全国津々浦々の和の素材を活かした入浴料『和そると』シリーズから、9月7日(月)より「蜜柑塩」を発売する。
『和そると』シリーズは、産地を指定し、農家や杜氏が丹精込めた和素材と平釜で炊き上げた天然塩をいい塩梅でブレンド。心ほぐす香り豊かな“にごり湯”は、まるで温泉宿にいるような格別感だ。
天然塩には、海水100%、能登半島の塩を使用している。能登半島には、江戸時代加賀藩から続く塩づくりの製法が、現代にも途絶えることなく伝えられている。暖流と寒流がまじりあう豊かな海水から、昔ながらの方法で約2週間天日と平釜で炊き上げる。これが、お湯溶けの良い粗塩たっぷりの贅沢なばすそるととなる秘訣だ。
新商品の「蜜柑塩」は、和歌山産の蜜柑を使用。巡りを良くするといわれる陳皮入り(保湿)で、ほんのり蜜柑色、乳白の湯、どこか懐かしくほっとするお湯だ。
その他、徳島産の柚子を使った「柚子塩」、秋田産のお酒を使った「お酒塩」、鹿児島産の生姜を使った「生姜塩」をラインナップ。
価格は各240円(税抜)。全国のバラエティショップ、インターネットにて販売する