2016年は申赤!赤い下着が幸運を運ぶかも?

150910_red_01巣鴨で赤パンツが流行ったり、還暦祝いに赤いちゃんちゃんこを贈るなど、赤は開運のイメージが強い。
元はチベット仏教が由来で、へその下にあるツボ「丹田」を赤い下着で覆うとお腹の病気にかからない(病がさる)、申年の申の日に赤い下着を贈られると健康に過ごせるなど、古来より諸説が全国各地で言い伝えられてきた。

来年2016年は、12年に一度の申年にあたるため、赤い下着の需要が飛躍的に伸びそうだ。
そこでワコールは、本年7月に「赤い下着に関するアンケート」を幅広い年代の女性(20代~70代、合計1236名)に向けてインターネット調査を実施。

その結果、「申赤と赤い下着に関する言い伝えは約4人に1人が知っており、赤色や赤い下着に対するイメージはポジティブな内容が多いが、赤い下着を“ギフト”として選んだことは少なく、持っている人も少ない」という事実が見えてきた。

「申年に赤い下着を贈られると健康に過ごせる」などの言い伝えを知っていたのは全体の76%で、年代別に見ると50代以降の割合が多く占めた。
また「赤色にまつわる言い伝え」は、「運命の赤い糸(39歳会社員)」「運気がアップする(26歳パート・アルバイト)」「勝負に勝てる縁起物(35歳主婦)」「運気が上がる(30歳会社員)」「赤を身に着けると元気が出る(38歳会社員)」「還暦のお祝いに贈り健康を祈る(70歳主婦)」など、ポジティブな内容が多く見受けられた。

そして赤い下着を持っているのは約5人に1人で、下着別に見ると1位がショーツで約9割、2位がブラジャーで約6割となった。
赤い下着を身に着けて良かったことは、「積極的になれる(28歳会社員)」「大胆で女らしい気分になれる(30歳会社員)」「やる気が出た(22歳会社員)」「肌をきれいに見せてくれる(32歳会社員)」「還暦のお祝いにもらい元気が出た気がする(65歳主婦)」「気分が上がる(33歳主婦)」など。

一方で、実際に贈ったり、もらったことがあるかという質問には、約9割が「どちらもない」という結果になり、実際に赤い下着を活用している人は少ないようだ。

アンケートの詳細は下記スペシャルサイトで確認できる。赤い下着を持っていない人は、来年はゲン担ぎにチャレンジしてみるのもいいかもしれない。

「2016年の干支は申!申赤(さるあか)で幸運をまとおう」スペシャルサイトはこちら
http://www.wacoal.jp/news/special/saruaka.html

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