一見、コンペイトウのように見えるが、コンペイトではない。もち米(あられ)に砂糖蜜をかけた「浮き星」という甘いお菓子なのだ。
実はこれ、もともとは新潟で「ゆか里」という名で愛され続けている、昔懐かしい味わいのお菓子。明治33年創業の「明治屋」が作る貴重なお菓子で、そのまま食べる以外にもお湯や紅茶に入れたり、アイスに混ぜたり、様々な楽しみ方ができる。
しかし近年、売場が縮小傾向にあったため、「日常を楽しもう」というコンセプトのもと、様々な物やコトををクリエイトする集団「hickory03travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)」がゆか里をリニューアル、ネーミングとパッケージを一新し「浮き星」として販売をスタートした。
パッケージは、新潟市内の潟や瓢湖などに飛来する白鳥や新潟らしい自然をモチーフにしたイラスト。お土産やブライダルギフト、ちょっとしたお年賀にも喜ばれそう。
価格はサイズやパッケージにもよるが、270円(税込)~648円(税込)。オンラインでは「hickory03travelers」にて、また全国のインテリア雑貨店などでも販売中。
hickory03travelers
http://h03tr.shop-pro.jp/