各種パーツの展示販売やレーシングマシンのデモランだけでなく、自動車メーカーも新車を発表する場として、今や東京モーターショーと並ぶビッグイベントに成長した「TOKYO AUTO SALON(東京オートサロン)」。幅広い世代に人気のオートサロンが、今年も1月15日(金)より幕張メッセにて開幕する。
前回も完成度の高いトヨタ2000GTのレプリカがお披露目されたり、D1マシンのデモランで、海浜幕張駅を焦げたタイヤの匂いで包んだりと話題に事欠かないオートサロン。今年はホンダがS660をカスタマイズして楽しむためのスポーツベーシックモデル「Honda S660 MUGEN RA Prototype」の展示を発表している他、“トミーカイラ”の名を引き継いだ電気自動車「Tommykaira ZZ」が登場するとあって、今から楽しみにしているクルマ好きも多いのではないだろうか。
そしてパーツ関連で注目したいのが、先日“1台あたり144万円”というマグネシウム鍛造1ピースホイール「FZ-MG」を発表したばかりのBBSジャパンだろう。軽量な金属であるマグネシウムの特性を活かし、伝統のクロススポークを最新のテクノロジーでアップデートしたモデルで、フロント用が1本35万円、リア用が1本あたり37万円(いずれも税別)と、フラッグシップに相応しいスペックと価格となっている。
BBSジャパンブースでは「FZ-MG」をはじめとする多数の鍛造ホイールを展示するほか、2017年に向けたコンセプトモデルも発表予定とのこと。当日は来場者アンケートを実施し、回答者にはBBSジャパンオリジナルステッカーがプレゼントされるので、オートサロンに足を運ぶ予定がある人は、巡回ルートに加えるのをお忘れなく!
東京オートサロン2016
http://www.tokyoautosalon.jp/2016/
BBSジャパン
http://www.bbs-japan.co.jp/