クレディアワールド株式会社が展開する、アイブロートリートメントサロン「アナスタシア」は20代~50代の男女を対象に「眉に関する意識調査」を実施した。
2016年度ベスト眉二スト男性部門では、今年10年ぶりに優勝した日本ハムの若きエース大谷翔平さんが1位に輝いた。女性部門では、インスタグラムのフォロアー数が国内No.1、また今年はワールドツアーを開催するなど世界的に活躍している渡辺直美さんが1位に輝いた。特別枠部門はマツコ・デラックスさんとりゅうちぇるさんの2名が受賞した。
人の印象は眉の太さや、長さなどで大きく変わると言われている。2016年はいわゆる“太眉”が主流、そこに赤茶やピンク、カーキなど色味を足したカラー眉がトレンドだった。
しかし、ファッションジャーナリスト兼ファッションディレクターの宮田理江さんは、2017年は「ナチュラル・エッジイ眉」がトレンドになるという。“ナチュラル・エッジィ眉”とは個々の自眉を活かしナチュラルな眉の太さ・長さをベースに、毛質や眉山をポイントとすることでエッジをきかせた眉の事だそうだ。
“ナチュラル・エッジィ眉”は自然体でありながらも、凛とした女性の意志の強さを表現しているという。
ファッションに関しても“ジェンダーレス”や“シーズンレス”など今までの常識を超えた自由なスタイルが広まると言われている。これらのファッションとも“ナチュラル・エッジィ眉”はなじみやすいようだ。
女性活躍の社会の広がりで、保守化の思考の中にもぶれない意志や芯の強さを持つ、女性が築き上げられていくのではないかと化粧心理学者の平松隆円さんは見解している。
来年のトレンドである、“ナチュラル・エッジィ眉”はこの社会の流れを反映しているのではないだろうか。
2017年は周りに流されず、自分の良さを最大限に生かし、個性の1つとして存在感のある眉メイクを楽しんでみて欲しい。
2016年度ベスト眉二スト
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