ゴールデンウィークが終わり、1ヶ月も経たない間に日本各地で梅雨入りとなる。梅雨と言えば、雨に濡れる紫陽花や草木みずみずしさ、靄がかかる山並みなど雨に映える景色が楽しめる良い季節だ。
ただ、風情があって良い反面、誰もが湿気対策に頭を悩ませているのではないだろうか。
現在の住まいは気密性が高いため、自然換気がしにくくなっている。そのうえ、梅雨のように雨が多い時期では、窓を開けて部屋の換気をすることも難しい。色々と対策はあるが、窓を開けなくても換気ができ、時間に関係なく部屋干しも出来る「除湿機」が非常に便利だ。
この「除湿機」を広く知ってもらうために、日本冷凍空調工業会は、梅雨が始まる6月4日をムシムシの語呂合わせで「除湿機の日」と定めている。除湿機の日にあわせ6月4日(日)~7月7日(金)まで第2回「除湿機でカラッと!川柳」を募集する。
昨年の第1回と同様に、除湿機の快適さや便利さなど生活に役立ったエピソードがテーマとなっている。除湿への関心が高さからか3,456句の応募があり、最優秀賞には「におわない 洗濯物と パパの足」が選ばれた。
ジメジメした室内で気分が落ち込んだり、除湿グッズをそろえる煩わしさなど、何かと鬱陶しいイメージが思い浮かぶ梅雨だが、そんな気分が「カラッと!」晴れるような一句を考え賞品を狙ってみてはいかがだろうか。
なお、当選発表は8月10日(木)に一般社団法人日本冷凍空調工業会のWEBサイトで発表。
賞品は、最優秀賞1名(図書カード/2万円分)、優秀賞3名(図書カード/1万円分)佳作5名(図書カード/5千円分)で、詳細は下記のウェブサイトを参照のこと。
日本冷凍空調工業会
http://www.jraia.or.jp