バーゼルワールドで披露されたエイジド加工のヴィンテージフルメタルG-SHOCKがついに発売

今年3月スイスで開催された世界最大級の腕時計見本市「バーゼルワールド2019」で披露され、話題となったG-SHOCKの新作「GMW-B5000V-1JR」が、ついに6月7日(金)から発売となる。

「GMW-B5000V-1JR」は、G-SHOCK初代DW-5000Cの遺伝子を受け継ぐフルメタルスクエアのGMW-B5000に、エイジド加工を施したモデルだ。GMW-B5000と言えば、昨年G-SHOCK35周年のメインモデルとして登場し、人気沸騰、品切れ状態が続いていたことは記憶に新しい。

今回、その大人気フルメタル仕様のG-SHOCKをベースとし、長年使い込んだツールをイメージして、特殊な仕上げで独特の風合いを表現した。ブラックIP処理を施した後、独自の技術を用いて、その表面の一部をあえて「はがす」ことでヴィンテージ感を演出。メタルの持つ美しい色合いに、独創的な加工を施すことで、時の経過にも色あせないG-SHOCKの持つ「タフネス」を表現している。

また、見た目だけでなくマルチバンド6搭載、ブルートゥースを通じてスマートフォンと連携し時刻補正などの基本機能から、アラーム設定、ライト照射時間設定、携帯のGPSを通じたポイント記録も可能など、機能性も最高級。

価格は110,000円(税別)となっている。エイジド加工、機能性を考えると、なかなかお得なお値段と言えそうだ。

G-SHOCK
https://g-shock.jp/

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