歯車を使った機械式の計算機が世界的に主流であったのを、カシオ計算機が1957年に341個のリレーを使って発明した世界初の小型純電気式計算機「14-A」が、世界中から注目を浴びた。その計算機はその後、電卓として進化を遂げさらに小型化し、現在では手のひらサイズより小さくなっている。
今回、CASIOから新発売されるのが、自分らしさを表現するビビッドなネオンカラー電卓だ(MS-20UC/JW-200SC)。カラーは、ネオンイエロー・ネオンピンク・ブラック&ライトブルー・ブラック&ネオンピンクの4種類、各1,500台(オープン価格)限定で5月21日より「CASIOオンラインストア」において販売を開始。
このカラフルな電卓の開発は、東京にある文化服装学院 ファッション流通専門課程 ファッション流通高度専門士科(旧グローバルビジネスデザイン科)の有志による学生ラボ「CULTURAL LAB.」とのコラボレーションした製品で、ファッション業界をこれから担う人たちの感性が見事に活かされているモデルだ。
さらに、蛍光色のカラーリングに合わせて、キーのフォントも新たにデザインされており、見やすくわかりやすくなっている。
新製品の「MS-20UC/JW-200SC」は、“Be Bold(大胆にいこう)”というテーマをビビッドなネオンカラーで表現しているという。
今後の展開として、今回の新製品に続き、「CULTURAL LAB.」とコラボレーションした新たなテーマのモデルも発売を予定してるという。
すごい勢いで進化している電卓の世界で、今度は、どんなモデルが発売されるのかが楽しみだ。
カシオ計算機
MS-20UC/JW-200SC :オープン価格
スペシャルサイト
https://web.casio.jp/dentaku/sp/the-choice-is-yours/?content-panel
Imstaglam:@casio_the_choice_is_yours