「世界新三大夜景」に長崎市の夜景が認定された。世界夜景サミットで長崎市の魅力的な夜景コンテンツがキメテとなる

日本各地に夜景の名所が沢山あるが読者の皆さんは、どこの夜景が心に残っているだろうか?
去る11月19日に国内外の観光関係者による「世界夜景サミットin 長崎」が開催され、世界新三大夜景に、長崎、トルコ、上海が選ばれた。長崎は2012年に続き再び選出された。新型コロナウイルス感染症の影響で、各地の観光地が大打撃を受けてる中で、このような観光を盛り上がる催しが開催されるのは大歓迎だ。

稲佐山展望台からの長崎夜景

昔から日本の三大夜景として名高かった長崎が、2012年の認定に続き今回、世界新三大夜景に選ばれたのは、長崎の夜景を長崎・星物語という星座の演出やハートの演出を稲佐山から夜景が楽しめるコンテンツなどのソフト面が評価され選出されたという。

長崎・星物語の夜景コンテンツ

長崎市内を一望できる稲佐山山頂展望台から見る長崎の夜景は素晴らしく、一見の価値がある。また、早めに夕日が沈む時間に行けば、絶景の光景を目の当たりにすることができるだろう。

稲佐山展望台からの夕日

その稲佐山山頂展望台に行くのには、市内からのアクセスとして、車、タクシー、夜景見学バスツアー、ロープウェイを利用するなど様々な方法があるので、スケジュールやお好みに合わせて世界新三大夜景に選出された長崎の夜景を楽しんでみよう。

稲佐山観光ホテル  写真提供:稲佐山観光ホテル

宿泊するなら、車で7~8分程度の距離にある稲佐山観光ホテルがお勧めだ。このホテルの屋上には展望フロアがあり市内を一望できるため展望台に行く事ができない方も長崎の夜景を楽しむ事ができる。またバーラウンジではオリジナルカクテルを味わいながら夜景を楽しむなど、稲佐山にあるホテルならではの魅力の一つだろう。また、長崎の地元の食材を使った料理に舌鼓を打つのも良いだろう。

華じげもん会席 写真提供:稲佐山観光ホテル

さらに、長崎の街を眺めながら入浴できる展望大浴場があり、夜景を見ながらお風呂に浸かるのもゆったりとした気分になれるだろう。

展望大浴場 写真提供:稲佐山観光ホテル

長崎は東京から近くはないが、飛行機を利用すれば1泊2日でも充分満喫できる距離にあり、長崎名物の「ちゃんぽん」「皿うどん」「ハコフグの味噌焼き」「卓袱料理」などに舌鼓をうち、夜景を楽しみながらゆったりとした時間を過ごすという旅行はどうだろうか?更に日程を延ばし、佐世保や九十九島などを巡りいつもと違う時の流れを楽しむのも良いだろう。

@JTPA Takashi Ohtsuka

稲佐山展望台
https://www.inasayama.com/observatory/

長崎・星物語
https://www.at-nagasaki.jp/feature/nagasaki_starstory/nagasaki_starstory1/

稲佐山観光ホテル 
https://www.inasayama.co.jp/

佐世保・九十九島
https://www.sasebo99.com/feature/kujukushima/about

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