ケータイを対応端末にかざすだけ、お財布いらずで支払いができるおサイフケータイ。FeliCaチップを内蔵した携帯電話をお財布のように使えるサービスで、電車や飛行機に乗る時のチケットや、会員証・ポイントカードなどとしても使えて便利なのはご存知の通り。
そのおサイフケータイのプロモーションムービーが12月10日に公開となり、それを記念して同日タワーレコード渋谷店 CUTUP STUDIOにて、「バニラビーンズ×おサイフケータイのスペシャルムービーお披露目会」が行われた。
清楚でイノセンスな雰囲気を持つ「バニラビーンズ」、通称バニビは、キノコ頭担当のレナ&外はね頭担当のリサによるオシャレ系ガールズユニット。最新シングル『有頂天ガール』が週間USEN HIT インディーズ・ランキングのトップに輝くなどノリにノっている彼女たちだが、今回のスペシャルムービーはその『有頂天ガール』を「おサイフケータイバージョン」にアレンジしたものとなっている。
スペシャルムービーは早朝から深夜までまる1日使ってロケをしており、おサイフケータイが使える様々な店舗で、バニビが軽やかに買い物をする様子がおさめられている。
イベントでも、今回のキャンペーンのために新たに作ったという胸におサイフケータイのワンポイントが入った、OL風のピンクのワンピース姿で登場。
また、スペシャルゲストとしてキリンのnanaco、Suicaのペンギン、Happy Waon、キューペイ、ドコモダケと電子マネー各社のマスコットキャラクターたちも応援にかけつけ、『有頂天ガール』を生で披露したバニビと共演。有名キャラクターたちに囲まれ、バニビの2人も大喜び。会場にはファンクラブの会員も招かれ、スペシャルムービーとライブを楽しんだ。
バニビの2人は、「今まで電子マネーはそれぞれカードで使っていたので、実際におサイフケータイを使ってみて便利だと思った」「女性は色々なポイントカードでお財布がパンパンだと思うので、ぜひおサイフケータイを使って欲しい」「いろんな機能が1つになっているので、忘れ物が減ると思う。お母さんに教えてあげたい」などと語った。
来週には2年半ぶりにワンマンライブを行うという彼女たち。現在は来年リリース予定のアルバムのレコーディング中で、『有頂天ガール』の「おサイフケータイバージョン」も入れられたら、と意気込んでいた。
ちなみに『有頂天ガール』は、元ブルーコメッツのメンバーで作曲家に転身後、2億4千万の瞳(郷ひろみ)、学園天国(フィンガー5などを手掛けた故井上大輔氏が、80年代の大人気アイドルユニット「Wink」のために書き下した未発表曲。
最初はライブで披露していただけだったが、口コミで人気が出てリリースに結びついたという。ミドルテンポでノリが良く、一度聞いただけで頭に残る楽曲だ。楽曲の良さももちろんのこと、彼女たちのスタイリッシュさが生きたオシャレなムービーに仕上がっているのでぜひご覧あれ。スペシャルムービーの配信期間は2015年1月31日(土)まで。
バニラビーンズ×おサイフケータイスペシャルムービー
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