昨今の日本のビジネスシーンでは、クールビズやオフィスカジュアル化が普及して、スーツがビジネスウェアの絶対条件ではなくなったイメージも強いが、一方ではオーダースーツの需要が伸びているという。
ある調査会社のレポートによれば、イージーオーダーやパターンオーダーが普及することでオーダーメイドスーツと既製品のスーツの価格差が縮まり、ビジネスマンの需要が高まっているそうだ。いくらスーツを着用してもフレッシャーズが一目でそれと分かるように、自分らしくスーツを着こなしているビジネスマンには、仕事のパートナーとして相応しいという印象を与えてくれるものだ。言い換えれば「スーツはあなたのプロフィール」なのである。
その点に着目し、ビジネスウェアの老舗ブランド「NEWYORKER」が、「スーツはあなたのプロフィールです。こだわりませんか?」というフレーズを用いて、パターンメイドスーツのプロモーションサイト「KODAWARI ID」を開設した。
NEWYORKERのパターンメイドは、店頭にある既製スーツを基本に、好みに合わせてモデルや生地、ディテールを選んでもらい、組合せ、サイズ補正を行うことで完成する手軽なオーダーシステム。既製品を購入する手軽さで、自分のこだわりを表現した一着を作ることが可能であり、オーダーならではの本切羽や本台場などのオプションもラインナップしている。
現在「KODAWARI ID」では、パターンオーダーの世界観を啓蒙するWEB限定CM(30秒版)も公開中。NEWYORKERブランドが50周年を迎える2014年1月には、60秒版のCMを公開すると共に、サイト来訪者のSNSプロフィール情報等を引用し、それぞれのこだわりを表現するオリジナル映像を生成できるサービスの公開を予定している。
映像の監督はあなた、世界でひとつだけのムービーをFacebookなどのSNSを介して友人とシェアして楽しめるとのこと。
適正なサイズで仕立てられたパターンオーダーのスーツは、着心地の良さだけでなく、ビジネスマンとしての自分をより魅力的に見せてくれるはず。
「KODAWARI ID」では、NEWYORKERが掲げる“上質へのこだわり”を、「生地」「縫製」「ディテール」という3つの切り口で紹介中なので、自身のビジネススタイルにコワダリを持っている人は要チェックだ。
KODAWARI.jp
http://kodawari-id.jp/
NEWYORKERブランドサイト
http://www.newyorker.co.jp/
NEWYORKER MAGAZINE
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