累計7500万部の大ヒット格闘漫画、『グラップラー刃牙』をはじめとするバキシリーズ。1991年に連載が始まって以来、28年間シリーズが続き、現在もなお、最新作『バキ道』(週刊少年チャンピオン/秋田書店)が大人気連載中。「男として生まれたからには誰だって一度は地上最強を目指すッ」そんな男の夢を描いたのがこの作品だ。きっとバキシリーズを読んで心を熱くし、格闘技ファンになった人たちも多いことだろう。
今回、そのバキシリーズのこれまでをおさらいし、魅力を再発見することができるファン垂涎のムック『バキ大解剖』が発売された。しかも2冊同時というから驚きである。
2冊の内容は、1冊は「最大トーナメント編」で『グラップラー刃牙』の最大トーナメントと主人公・範馬刃牙を、もう1冊は「激突! 地上最強編」で『バキ』の最凶死刑囚編と刃牙の父・範馬勇次郎を中心に構成されている。
地下闘技場最年少チャンピオンである刃牙と地上最強の生物・勇次郎の範馬親子、そして世界から集結する最強のライバルたちの名勝負やエピソードの数々。
また人類史最強を決定する闘い、古代原人ピクルや戦国時代の剣豪・宮本武蔵との激闘も紹介。収まりきれない魅力と迫力を2冊に凝縮したファイン必読の保存版だ。
それぞれ作者の板垣恵介氏のインタビューはもとより、バキシリーズの大ファンの総合格闘家の那須川天心選手、女優の吉岡里帆さんのインタビューを掲載。
また迫力満点の原画や美麗なカラーイラストもたっぷり紹介。『バキ大解剖』最大トーナメント編、激突! 地上最強編は価格907円(税別)、三栄書房から2冊同時に発売中。
バキ大解剖
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