すっかり日本に定着したクリスマスやハロウィンのイベントだが、そう考えると次に来るのはイースターが有力候補かもしれない。
イースターとは、イエス・キリストが死語3日目によみがえった「復活」を祝う日のことで、キリスト教徒にとってはクリスマスよりも重要だと考えられている。また、春の訪れを祝う日でもあるので、クリスチャンでなくとも誰でも気軽にお祝いしやすいかもしれない。
東京ディズニーランドでも、春の訪れを祝う歳時記イベントとしてイースターが開催されているが、今年も東京ディズニーランド&東京ディズニーシーで開催するスペシャルイベント「ディズニー・イースター」を4月2日(木)~6月23日(火)まで開催。
それに伴い、ディズニー・イースターをより楽しめるメニューやグッズを4月1日(水)より先行販売する。なお、東京ディズニーシーでの開催は今年が初めて。
東京ディズニーランドでは、“ヘンテコ楽しい”要素がちりばめられた料理や、食事中にもエッグハント気分を楽しめるメニューが登場。
「グランマ・サラのキッチン」では、玉子が割れてメニューが飛び出してきたかのようなイメージで盛り付けられた、見た目も楽しいスペシャルセット(1520円)を販売。
また、 「ザ・ガゼーボ」のブレッドコーン(チキン&ミネストローネ/1個500円)には、ミネストローネの中にカラフルなウズラの玉子が隠されており、見つけて楽しい、食べて美味しい、エッグハント気分を楽しめるメニューとなっている。
そして東京ディズニーシーでは、“ビビッド”で“おしゃれ”なエッセンスを取り入れたメニューが登場。ブッフェスタイルでお食事を提供する「セイリングデイ・ブッフェ」(大人3090円/7~12才1950円 4~6才1230円)では、ハイヒールをモチーフにしたトッピングがのったデザートなど、おしゃれ要素を料理に取り入れたり、またゲスト自身がチョコレートペンでイースターエッグを描くことができる、タマゴの形をしたクッキーも登場。
また、東京ディズニーリゾート共通デザインのグッズでは、“タマゴがいっぱい”をテーマにスイーツやグッズを販売する。ミッキーマウスが描かれた、キュートなマカロン(チョコレートガナッシュ/1個380円)は、専用の紙のケースに入っていて、食べ歩きにオススメだ。
さらに、タマゴ型のプレートセットやボールペンセット、33種類のイースターエッグをデザインしたメモ&マスキングテープなど、約60種類の東京ディズニーリゾート共通グッズがラインナップ。
その他、東京ディズニーランドでは、イースターバニーをモチーフにしたぬいぐるみバッジや携帯電話クリーナーなどのグッズを販売。東京ディズニーシーでは、イースターのファッションアイテムの1つ“ボンネット”をモチーフにしたファンキャップや女性向けの生活雑貨を販売する。
次第に暖かく春らしくなる気候を感じながら、可愛らしいグッズや美味しいメニューで気分を上げてイースターを待とう。
東京ディズニーランド
http://www.tokyodisneyresort.jp/